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執筆者の写真Kazuya Shibata

近朱必赤 -piece & pease-

新型コロナウイルスによる国内初の緊急事態宣言発令から

一年以上が経過し、生活が大きく変化しました。


そんな中でも特に今月は、

私の人生に於ける人との出逢いと繋がり、

それに呼応するようにして移ろいゆく環境の変化に、

何か運命めいたものを感じている、そんな今日この頃。


中国の諺で、「近墨必緇、近朱必赤」というものがあります。

「墨に近づけば必ず黒くなり、朱に近づけば必ず赤くなる」

という言葉で、

「人生は、関わる相手や周囲の環境により、善くも悪くもなる。」

という意味合いのもの。


「付き合う友達は選びなさい」というやつですね。

私個人的に、そのセリフはあまり好きではないのですが…。

人と人との関りは、関わるべくして関わり、繋がっていくのだと信じたいのと、

あまり人を選別するような真似、したくないんですよね。。


とまぁ、それはさて置き、



私は思うんです。

人はパズルのピースのようなものだと。


ピースが合えば、他のピースとも繋がれる。

その繋がりが拡がっていって、人生という名の、ひとつの作品になるのだと。


時に、間違ったピースを無理やり填めようとすることもあると思います。

でも、そういったピースはいつか弾けて、

本来そこに填まるはずだったピースと出逢える。

そういうように出来ている。そう思いたい。



何処でどのような縁があるかわかりませんが、

繋がるべくして繋がった大切なピースと共にあゆみ、最高に豊かな人生を紡ごう。

私自身も、そんな大切な1つのピースになっていきたい。

そう思います。



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