【料理写真】の裏側
- Kazuya Shibata
- 2022年10月29日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年11月14日
おでんなど、鍋物の美味しい季節になってきましたね🍢
今日はお料理の撮影について、少しだけお話を📷
以前、「料理写真なら『半逆光』」というお話をした通り、
撮影現場では、
①柔らかい半逆光を作り、
②背景を作り、
③お料理が美しく見えるように置き、
④斜め45°の斜俯瞰から撮影します。
ご要望に応じ、
湯気などを再現する場合には、
実は加湿器や電子タバコなどの水蒸気を活用することもあります💭
鍋物や蒸し物など、
熱々のシズル感を出す時に使うことが多いです🍲
あまりにグツグツされてしまうと、お料理自体に湯気が被って真っ白になってしまったり、
カメラのレンズが曇ってしまったり…という事態を防ぐことが出来る小技なのです(*´`)
ちなみに、
撮影後のお料理はお店の賄いになったり、その場でご馳走になったり、お持ち帰りさせて頂けたりということもあります♪
まさに
「スタッフが美味しくいただきました」
というやつです(笑)
コロナ後、お料理写真の依頼も減ってしまったので、ご依頼お待ちしております☺️

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