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執筆者の写真Kazuya Shibata

【F値】のお話

今回は「F値(絞り値)」についても軽く触れたいと思います📸


「F値(絞り値)」とは

光を取り込む量を決める値を指し、

人間で言うところの「瞳孔」のような働きをしてくれます👀


人間も、暗いところでは

たくさん光を取り入れようとして瞳孔が開きます。


逆に明るいところでは

眩しくならないように瞳孔は狭くなります。


カメラで瞳孔と同じ働きをするものを「絞り」と呼び、

どれだけ絞るかを決める数値を「F値(絞り値)」と呼びます。


F値が低い方が明るくなり、

高いと暗くなります。


また、

F値が低いとピントの合う範囲が狭くなり、ボケ感の強い写真になります。

逆にF値が高ければ、ピントの合う幅は広がるので、手前から奥までピントの合ったような写真に仕上がります。


ピントの幅を「被写界深度」と言い、

前者を「被写界深度の浅い写真」

後者を「被写界深度の深い写真」

と言います。


明るさと被写界深度を意識しながら、色んな写真を撮ってみましょう♪



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